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2007.07.04 Wednesday  | - | - | 

『図書館の神様』 瀬尾まいこ マガジンハウス (ショート)

図書館の神様
瀬尾まいこ著出版社 マガジンハウス発売日 2003.12価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)ISBN  4838714467bk1で詳しく見る オンライン書店bk1


熱血バレーボール少女だった主人公の「私=清」は、あることが原因で、部を追われる形となりバレーボールをやめてしまう(やめさせられたと言うべきか)。数年後、教師となり(講師だけど)部活の顧問となってもう一度バレーに携わるはずが、なぜか図書館で「文芸部」の担当となってしまった。
そこにいた唯一の部員は垣内君。
私生活を絡めながら、2人で築き上げていく「文芸部」の一年を描く。

冒頭、読みやすい文章でサクサク読めた。
っが!一体「図書館」はいつ出てくるんだろう?主人公はスポ根少女ではないか…。そう、この意外性がよかった。主人公は文学なんぞには全然興味のないタイプ。
我ら本好きは清の目を通して、本に興味のない人が我らをどう見ているかを知ることができて面白いです(笑)
この「清」と文芸部の垣内君との会話もまた、面白い〜!実は主人公、不倫中でちょっとその点好感が持てないかなと思ったんだけど(相手も気に入らない)垣内君相手にぽんぽん飛び出す突飛であまりにも意外な?発想とセリフに笑いの連続。(鼻血とか、さぶ…とか!!)そしてそれを受ける垣内君の反応が実に良い!
清と垣内君が図書館の中で時間を重ね、最後にした事は!!おかしいんだけど、なんだかホロリとさせられる。いいコンビだよ、君たち!!と、声をかけたいくらいだ。
垣内君、最後の演説はいつもわたしも思ってることそのまんま!!こんな風に上手に言葉にはできてなかったけど垣内君の言葉を聞きながら(読みながら)「そうそう!!そうだよそうだよ〜〜!!」と、涙が出る思いだ。(漫画「天才柳沢教授の生活」にも、よく似た表現があり、そのときも感動した)本当に私たちは本が好き。そんな気持ちを再確認できたような…。

清の素敵な弟くんとの前向きなラストは元気が出るようでgood!
思い切りの良い最後の一行も印象的♪
それから、「夢十夜」って読んだ事ないんだけど、是非とも読んでみたくなった。
2004.09.04 Saturday 21:38 | comments(3) | trackbacks(5) | 
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2007.07.04 Wednesday 21:38 | - | - | 
でこぽん (2004/09/06 12:44 PM)
あれれ?
けいさんとこでお話したと思うのですが。
『白のファルーカ』と『おしゃべり階段』と『のだめカンタービレ』です。
漫画はもうね古本屋が開けるくらいあります。
一時は、古本屋に日参してたら、いよいよ買う本が無くなったくらいですから。
漫画ばっかり読んでいるものだから、中学生の時なんか、勉強が出来なくなるからって怒った母親に何冊も焼かれましたもの。
泣いた。泣いた。
でも、本も、小学生の時から放課後図書室に寄って帰るくらいには読んでたのよ〜。
今、好きな漫画家は今市子ですね。
やおい本はどうですか?
美術部ではほとんど油彩を描いていましたね。
美大に行こうと思って一年間予備校に通いましたが止めました。
で、今はまったく何も描いていません。

あれれ?
また、話が漫画になっちゃいましたね。
『図書館の神様』はショートさんのレビューを読んで、きっと多くの方が手に取ってくれると思います。
楽しくて、すごく感じが出ていましたもの。

ということで、これからもよろしくお願いします。
short (2004/09/06 10:16 AM)
でこぽんさん こんにちは♪
はじめましてですよね?
コメントありがとうございます!!
なんせ、ブログに参加したのがはじめてて
右も左もわからず、コメントのお礼も遅くなりましたが
すみませんでした^^;
でこぽんさんも漫画を読まれるんですか?
わたしも(肉体も)少女の頃は(今は頭の中だけ『少女』えへ♪)
たーくさん、読みました。
近年さすがにペースダウンしていたんですが、最近になって
みなさんに貸していただいたり、触発されたりして
またまた漫画漬けの日々を送っております♪♪シアワセ♪
そして、でこぽんさんも美術部だったんですね〜〜!!
わたしもなんです〜〜!!と言ってもサボってばっかりでしたけど。
今思うと、時間が許す限り絵を描いていても良かったのに
サボっていたなんて…もったいなさすぎ!!自分のバカバカ!です。
でも、当時は当時できっと他に心を奪われる事があったんでしょうね。
バレーもママさんを数年間だけやりました♪
え?「図書館の神様」?そうでした^^;
とってもシアワセな気分になるお話でした!!
でも、一応漱石はすきだったです。
「さぶ」も、丁度高校の頃に読んだし、そういう意味でも自分の高校時代を思い出しました。
もっと、上手にご紹介したかったな〜〜。肝心な事が言えてないみたいで悔やまれます!!!

とりあえず、不慣れですがまたこちらでも宜しくお願いします♪
でこぽん (2004/09/05 10:38 AM)
ショートさん、こんにちは。
でこぽんです。

ショートさんの文章が面白すぎて思わず笑っちゃいました。
そして、この本を読んでる時の幸せな時間を思い出させてくれましたし、もう一度読みたくなってしまいました。

バレーボールと本なんて、中学時代の私じゃないの〜です。
部活はバレーボールで、本はもっぱら漫画でしたけど。
ちなみに高校時代は美術部で部長でしたが。部長は押し付けられたのです。
やっぱり漫画の影響は大きいですよね。小学校から漫画ばっかり画いてましたから。ショートさんも漫画がお好きなようで、絵がお上手ですよね。
って、いけない。いけない。
本好きの話でしたね。
図書室は、……あれは寝るのにいい場所でした。(遠い目)
清じゃないけど、樋口一葉だ、志賀直哉だ、とか言われてもねえ。
本を開いた途端に眠気が襲ってきましたよ。
それでやっぱり漫画を読んで……でも本が好きで……
あとは、これの繰り返し。
ということで、本好きの人にもそうじゃない人にも読んでもらいたい本ですよね。









◎「図書館の神様」 瀬尾まいこ マガジンハウス 1260円 2003/12
 評者が家庭内でどういうパパをやっているのかちょこっというと、まず仕事の話を家でしない。しないようにしているわけではなく、しても詮無いのでしない。だから、嫁さんも子供もパパの仕事の内容を訊かれても人に説明ができないことがあるようで、たまに困っているよ
| 「本のことども」by聖月 | 2004/11/20 12:34 PM |
瀬尾まいこ
Counter: 195, today: 14, yesterday: 23 瀬尾まいこ † 名前:瀬尾(せお)まいこ 【blogmap|はてなキーワード|ブクログ|bk1|Google】 生年月日:1974年 出身地:大阪府 受賞歴:『卵の緒』で第7回坊っちゃん文学賞大賞(松山市・坊っちゃん文学賞実行委員会
| PukiWiki/TrackBack 0.1 | 2004/11/19 1:37 PM |
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図書館の神様 瀬尾 まいこ サクサク読めそうだったので、帰宅してすぐに一気読み。 読み終わって「さぶ」と「夢十夜」がたまらなく読みたくなった単純な私(笑)。 不注意な言葉が原因で、ある少女を自殺に追いやった(らしい)過去を持つ清。 その一件で清
| どこまで行ったらお茶の時間 | 2004/09/05 10:15 AM |
『図書館の神様』 マガジンハウス
図書館の神様瀬尾まいこ著出版社 マガジンハウス発売日 2003.12価格  ¥ 1,260(¥ 1,200)ISBN  4838714467アクシデントで夢をあきらめ、傷ついた心を抱え、国語教師としてある高校に赴任したヒロイン清(きよ)。彼女が学校の図書館で出会ったひとりの男の子、
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