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2007.07.04 Wednesday  | - | - | 

『十一月の扉』 高楼方子 新潮社 (chiekoa)

4101298718十一月の扉
高楼 方子
新潮社 2006-10

双眼鏡で外を覗いていて、偶然素敵な洋館「十一月荘」を見つけた中学二年の爽子。転勤で引越しが決まっていた家族を説き伏せ、転校前の数週間だけ十一月荘に下宿することになった爽子は…。

うわー、すごくいい本でした。すてきな本でした。すごくいい本でした。すごくすてきな本でした。書きすぎ?でも…ほんとにすごくいい本だったんです。

本屋さんで見かけて、なんだかこの本が私を呼んでいる気がする…と思いつつ、読んだことのない作家さんだし、と躊躇すること約1ヶ月。でもこのタイトルなんだから11月中に買わねば!と思いたち、ぎりぎり11月最終日に買って、その日のうちに読みました。読んで、1ヶ月もこの呼ぶ声を無視していた自分を…バカだ!と思いました。

主人公は中学二年生の女の子・爽子。2ヶ月の間だけ「十一月荘」で暮らすようになった女の子。彼女と、彼女をとりまくほかの住人たちのあたたかい交流、そして、彼女が手に入れた一冊のノートに書き綴る『ドードー森の物語』…。この本の中で語られる爽子の心の動き、そしてその健やかさに、心が洗われたようになりました。いい年して、こんなずーっと年下の女の子に…って思われるかもしれませんが、私はすごく爽子に励まされました。バカみたいに単純だけど、「未来はきっと明るい」って、信じる力をもらいました。

たくさん、たくさん、たくさんの大人に、そしてやっぱり何よりも今大変な思いをしている子供たちに、読んで欲しいなぁと思います。
2006.12.01 Friday 16:28 | comments(0) | trackbacks(1) | 
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2007.07.04 Wednesday 16:28 | - | - | 









「赤毛のアン+くまのプーさん+耳をすませば+イバラード」が好きな人にお勧め
十一月の扉 作者: 高楼 方子 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2006/10 メディア: 文庫 今年の初めに『バッテリー』を読んだとき,これが2007年の私のベスト本だと思いましたが,どっこい,まだまだありました. 本を読むのが大好きで,物語を書きたい,と思っ
| straycatの人間観察 | 2007/02/21 12:42 PM |